■ 関西パビリオン（京都ブース）プレゼンテーション

 

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■ たづアート展示プラン photo 001

お客様が会場に近づかれるとまず、京都らしい香りを醸し出すお香に惹きつけられます。入場すると、静かな日本的な音楽が流れる室内に上質な映像がうつろい流れるように次々変化する画像に立ち止まります。よく見ると、金箔の源氏物語屏風が置かれていることに興味を抱き、細部を凝視ししていると映像が変わり、京都に点在する源氏物語にゆかりの場所を紹介する時間に変化します。＜会場は、特に暗くすることはしません。＞

 

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■ たづアート展示プラン photo 002

続いて大阪の会場と京都の距離感や源氏物語にゆかりの名所旧跡は、どのような位置関係にあるのかを解説する時間も現れます。

 

使用可能な電力量や、設置条件など十分考慮した上で制作を開始しますので源氏物語にゆかりの植物を取材して制作を進めます。草木や生き物が物語と共に紹介され源氏物語を読んだことのない人にも興味を持って会場を楽しんでいただけるように綺麗な会場構成を目指します。

 

 

 

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■ たづアート展示プラン photo 003

そのほか、会場内正面の場所に別の映像や催事を開催される場合は、左右の空間と壁を使用しての展示プランを計画します。使用可能な電力量や設置可能な方法を検討し設置方法と作品の規模を柔軟に計画対応いたします。

 

■ 源氏物語に登場する花の部分の動画をシュミレーションしてみました。

画像の真ん中をクリックしてください、環境により再生まで10秒ほどかかる場合があります。

 

この動画は、web用に軽く制作してあります。電波状況のいい場所で、

この下の写真をクリックしてください。

 

 

■ ■ 会場全体に設置された、金箔の輝く静止した日本画の作品と、複数のプロジェクターから投影される京都と源氏物語にゆかりの建物や植物、生き物の画像、時代を遡る歴史の時間軸の中から見えてくる美術史との関わり方や、探究心をもった世界の人々がいかにして情報と連携をとって旅に出るのか。それが今回のパビリオンの発表では、私たちの提案する美術というテーマにそってゆきます。＜お香は、火気を使用しない会場の原則に触れる場合は、火気を使用しない方法で計画いたします。＞

■ ■ 映像は、源氏物語に登場する名所旧跡の他、ゆかりの植物や生物を使った作品で１０分を目処に繰り返すように構成します。

■ ■ 紙媒体のパンフレットなどは制作せず、会場にQRコードを提示してお客様の携帯で読み込んでいただくようにします。＜そこには、４ヶ国語の文字情報と美術館の音声ガイドのような聞く情報も準備します＞

 

■ ■ 現在使用しております写真画像は、全て仮のもので制作開始時には、あらためて許可を取って撮影を行います。